高分解能光スペクトラムアナライザ:AP2050シリーズ
C & L バンド
160 fm (20 MHz) 高分解能光スペクトラムアナライザ
掃引時間: 1.2 nm / s
コストパフォーマンスの高い装置
超高分解能光スペクトラムアナライザ:AP2040シリーズ
拡張C&Lバンド
40 fm (5 MHz) 高分解能光スペクトラムアナライザ
掃引時間 : 8 nm / s
ハイパフォーマンス装置
コンパクトで最高の分解能を実現、比類なき光スペクトラムアナライザ!
グレーティング技術をベースにした一般的な光スペアナの500倍の分解能を実現しています。APEX社の次世代光スペクトラムアナライザは、シグナルのエンベロープのみならず、真のスペクトラムシェープを図ることを可能にしました。
波長計としても使用可能
3つの内蔵波長キャリブレータ(絶対波長・相対波長)により、優れた波長精度(+/-3pm)を実現しています。また、この高い波長精度により波長計としても使用することが可能になっています。
高ハイダイナミックレンジ・クロースインダイナミックレンジ!
APEX Technologies社の光スペクトラムアナライザは83dB以上のダイナミックレンジを実現しています。また、この高ダイナミックレンジによって、極力ピークポイントに近づけることが出来ることが、大きな利点を言えます。例えば、グレーティング技術をベースにした、一般的な高性能光スペアナの場合であっても、78 dB at +/- 1 nm程度しか実現できません。APEX Technologies社の AP2040シリーズは、ピークから80 dB at +/- 6 pmというダイナミックレンジを実現しています。
OSN測定に適した完璧な分解能フィルタ
250GHzと5MHzの間で複数の分解フィルタを使用することが可能です。
グレーティング技術をベースにした光スペクトラムアナライザのフィルタは、すそ野の広い三角形の内側でインテグレーションする一方、
APEX Technologies社の角胴形分解能フィルタにより、指定された分解能に対して、ほぼ完璧なシグナルインテグレーションを実現しました。
こうした鋭いインテグレーションにより、APEX Technologies社のOSAは、正確なOSNR測定を行うために必要な測定を、より現実的レベルまで高めて可能にしました。
二つの光スペクトラムアナライザのチャンネル、偏波軸ごとに一つ!
入力信号は、二つの直交する偏波軸に分かれ、二つの個別のチャンネルによって同時に解析されます。APEX Technologies社の光スペクトラムアナライザは、二つの偏波チャンネルを分けて、同時に診ることが可能で、これがユニークな利点となっています。また、別れた二つの偏波チャンネルを再統合し、偏波無依存測定をすることも可能です。
一台二役の光スペクトラムアナライザ !
必要に応じて、各内部チャンネルに直接接続する二つのPM入力のオプションもあります。この二つの追加PM入力があると、二つの個別の信号を同時に解析することが可能です。このオプションを使用することにより、二台分の光スペクトラムアナライザの役割を果たすことが可能になります。
チューナブルレーザとして…
必要に応じて、内蔵チューナブルレーザを独立したチューナブルレーザとして使用することも可能です。チューナブルレーザとコントロールソフトは、このOSAに内蔵されています。内蔵レーザーは、Cバンド、Lバンド、もしくはC+Lバンドに対応しており、線幅は細く、良好なSMSRと波長設定精度を特徴としています。
光スペクトラムコンポーネントアナライザとして…
トラッキングジェネレータオプションは、ユーザーが光スペクトラムアナライザの測定とチューナブルレーザの出力を同期させてことができます。その為、アクティブ・パッシブコンポーネントの透過測定(挿入損失/ゲイン)を、63dBのダイナミックレンジおよび 1MHz(8fm)の分解能で行うことが可能です。この機能は、ファイバブラッググレーティング(FBG)の特性評価を行う際に非常に便利なものです。
その他のビデオ
グレーティング技術ベースと干渉光スペクトラムアナライザとの比較をみる
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